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編集部2024年2月26日

藤田京弥が圧勝!! エリート2勝目! 2024 B.A.S.S.エリートシリーズ第1戦・トレドベンドの逆転劇

Basser バス釣り 米国バストーナメント

B.A.S.S.エリートシリーズ2024年開幕戦を藤田京弥が圧勝!! 昨年の第8戦(レイク・シャンプレイン)に続くエリート戦2勝目をあげ、今シーズン最高のスタートを切りました。

B.A.S.S.公式ライブ中継より

準決勝の6Lb差をひっくり返し、2位を約5Lb引き離しての圧勝!

編集部=まとめ

ルイジアナ州トレドベンドリザーバーで開催されたB.A.S.S.エリートシリーズ2024年開幕戦を藤田京弥が圧勝!! 最終成績は100Lb13oz。昨年の第8戦(レイク・シャンプレイン)に続くエリート戦2勝目をあげ、今シーズン最高のスタートを切りました。

 

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今回のトレドベンド戦で藤田選手は初日に唯一の30Lb台をウエイインし、スタートダッシュを決めます。予選を2位で通過し、このまま波に乗れるかと思いきや、プレッシャーの蓄積から3日目の準決勝は単日17Lbに届かず苦戦。なんとか2位に食い下がったもののトップとは6Lb差をつけられていました。

そして迎えた決勝。藤田選手は朝イチに6Lbフィッシュをランディングすると、粒ぞろいのバスを次々とライブウェルへ。BassTrakk上の暫定順位でトップに返り咲きます。そして11時過ぎからはさらに6Lb台のキッカーを連発し、暫定のBassTrakk仮ウエイトは100Lbを突破。この時点で2位の選手とは10Lbの差がついていました。

 

 

 

 

ウエイインで使用ルアーを聞かれた藤田選手は「ドリフトフライとサカマタシャッド。サカマタシャッドはシークレット」と回答。今日のビッグウエイトは前日のエリアにボートがおらずフィッシングプレッシャーなしで釣れたこと。そして、競技中盤に移動した新しいエリアで6パウンダーを連発できたことが勝因になったと話していました。

昨シーズンは前述のレイクシャンプレイン戦での優勝を含め、全9戦で5回のTOP10フィニッシュを果たすなど米国人を驚嘆させる破竹の勢いを見せた藤田選手。参戦初年度選手のポイントランキング、ROY(ルーキーオブザイヤー)を獲得してもおかしくない活躍でしたが、僅差でカウボーイことジョーイ・シフエンテスに敗れ辛酸をなめました。

人生一度きりのROYのチャンスはもうありませんが、全選手ポイントランキングAOYの獲得も現実味を帯びる初戦優勝となりました。次のエリート第2戦は、早くも今週末2月29日からテキサス州レイク・フォークで開催されます。今シーズンも藤田選手から目が離せません。

 

 

 

 

 

B.A.S.S.エリート戦は公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能! どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。

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