出場選手のオールスターウイニングパターンを一人ずつ振り返っていきます。まずは1988年に開催された第2回大会のウイナー、沢村幸弘選手です。
河口湖で開催された第2回大会(1988年)のウイナー
12月3~4日(金~土)の2日間にわたって開催する歴代のBasser Allstar Classic優勝者のみのトーナメント「KING OF KINGS」。出場選手が決定しました。◆オールスター「KING OF KINGS」の詳細はこちら!
【ライブ配信】オールスター「KING OF KINGS」開催決定!
オールスター「KING OF KINGS」出場選手決定!
この記事では出場選手のオールスターウイニングパターンを一人ずつ振り返っていきます。まずは1988年に開催された第2回大会のウイナー、沢村幸弘選手です。
当時28歳の沢村幸弘が河口湖の戦いをバイブラシャフトで制す
沢村幸弘選手
1988年(河口湖)ウイナー。当時のBasser誌面。掲載は1988年冬号
1988年10月30日に開催された第2回大会には、トーナメントで活動中のアングラーだけでなく、雑誌とTVで活躍中の故・西山徹や、NBCのジュニアアングラーも迎えて計43名で競われた。
当日は小雪が舞うコンディションで、出場選手の半数が大石沖ディープ、水深8mラインにねらいを定めていた。
しかし、この試合を勝った沢村幸弘のエリアは鵜ノ島の南西にある寺下。沢村はここでドロップオフを挟んで隣接するシャローとディープを効率よくねらい、前回の雪辱を果たして初優勝を遂げた。ウイニングルアーはバイブラシャフト1/4oz・シングルウイロー。持ち帰ったバッグリミット(7尾)のうち1尾がキーパーサイズの25cmに満たず、冷や汗ものの検量となったが、それでも勝利の女神は沢村にほほ笑んだ。
このBasserオンラインでは、開催まで各選手のウイニングパターンを振り返る記事をアップしていきます。お楽しみに!
◆「KING OF KINGS」出場選手
Basser Allstar Classic優勝年順沢村幸弘 1988年
今江克隆 1991年、1992年
藤木 淳 1993年
河辺裕和 1995年、1999年、2006年
吉田秀雄 2000年、2011年
小野俊郎 2004年、2013年
橋本卓哉 2007年
赤羽修弥 2008年、2009年、2010年
小森嗣彦 2012年、2018年
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