2022年9月9〜11日にかけて霞ヶ浦で開催される「JB トップ50 第4戦 SDGマリンCUP」の2日目が終了。49名の参加選手のうちリミットメイクを果たしたのはわずか3名。19名はノーフィッシュという厳しい展開になった。
黒田選手が首位をキープして決勝へ
黒田選手は2尾で1738gと2日目はややウエイトを落としたものの、予選順位1位をキープ
2022年9月9〜11日にかけて霞ヶ浦で開催される「JB トップ50 第4戦 SDGマリンCUP」の2日目が終了。49名の参加選手のうちリミットメイクを果たしたのはわずか3名。19名はノーフィッシュという厳しい展開になった。
2日目のトップは5尾で4360gを持ち込んだ小森嗣彦選手。初日はノーフィッシュだった小森選手だが、予選のウエイト順位を5位まで追い上げて決勝に駒を進めた。
5尾で4360gを持ち込み、2日目のトップスコアを出した小森選手
2日目の2位は4尾3528gを釣った掛水選手。小森選手と同じく初日はノーフィッシュだったが、2日目に追い上げて8位で決勝に進出した
黒田選手は2尾で1738gと2日目はややウエイトを落としたものの、予選順位1位をキープして決勝へと進出した。
黒田選手は6月のJBトップ50弥栄湖戦では優勝、7月のトップ50北浦戦では4位と好成績を収めており、最終日の結果に期待がかかる。
また、ノーフィッシュや1~2尾の選手が多く見られる今大会では、釣れば逆転の可能性も大いにある。黒田選手の逃げ切りか、他選手の猛追か、最終日の行方に注目したい。
予選結果(ウエイト順上位10名)は以下のとおり。
1.黒田健史 6693g
2.武田栄喜 5266g
3.福島健 4544g
4.小野俊郎 4490g
5.小森嗣彦 4360g
6.三谷聡 4016g
7.江尻悠真 3966g
8.掛水崚 3528g
9小林知寛 3492g
10早野剛史 3238g
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