バージニア州ジェームズリバーで開催されていたB.A.S.S.ノーザンオープン・ジェームズリバー戦(第1戦)が終了し、決勝戦を戦っていた木村建太選手が見事優勝!! 3日間で65Lbというビッグウエイトを持ち込み、2位のKeith Pocheに3Lb半の差をつけ悲願のトロフィーを獲得しました!
藤田京弥選手は10位フィニッシュ!! 米国でますます増していく日本人選手の存在感
編集部=まとめ
バージニア州ジェームズリバーで開催されていたB.A.S.S.ノーザンオープン・ジェームズリバー戦(第1戦)が終了し、決勝戦を戦っていた木村建太選手が見事優勝!! 3日間で65Lbというビッグウエイトを持ち込み、2位のKeith Pocheに3Lb半の差をつけ悲願のトロフィーを獲得しました!
また、同じく今試合決勝に進出していた藤田京弥選手も米国デビュー戦にして10位に入賞を果たしました。
B.A.S.S.オープンは、エリートシリーズの下位リーグという位置づけのトーナメントシリーズで、ノーザン、サザン、セントラルと開催地区別に3つのシリーズが存在します。各シリーズで年間3戦が行なわれ、年間ポイントランキング上位選手が来年度のエリートシリーズ昇格権を獲得。各試合の優勝者はバスマスタークラシックへの出場権を獲得します。
木村建太選手は現役のエリートプロなので、エリートシリーズのポイントランキングからクラシック出場権をねらうことも可能でしたが、今回の優勝で早くも来年度クラシックへの出場が約束されました。
そして、今年からJB TOP50との二足の草鞋という前代未聞の態勢で米国トーナメントに臨む藤田京弥選手。初出場となった今試合で10位という優秀な成績を収めたことでエリート昇格に大きなアドバンテージを得ました。 新たな新星が登場し日本からも米国からもますます注目を集める日本人選手のバスフィッシング。今後の活躍から目が離せません!
■ジェームズリバー戦結果
優勝 木村建太
10位 藤田京弥
41位 宮崎友輔
63位 加藤誠司
136位 北大祐
138位 加木屋守
◆決勝結果
B.A.S.S.公式成績表はこちら
やっと勝てました
— KIMKEN®(Kenta Kimura) (@kentakimura5727) April 16, 2022
長年の応援、本当にありがとうございます!!
: @bassmaster pic.twitter.com/HIzGZAjKiN
Bassmaster Northern Open
— SDG Marine (@SdgMarine) April 16, 2022
初戦 ジェームズリバー
木村建太選手
今から18年前にアメリカ挑戦をスタートし幾度の苦労を乗り越え
トータル65lbのビッグウェイトをマークし悲願の初優勝‼️
皆様応援、誠にありがとうございました。 pic.twitter.com/EdrB3uncvH
初日はテッケルのバズにパワーフラッターをセットしたものをメインにランガンで、2日目からはEVOKE2.0, 3/8ozスピナーベイト+スイングインパクト3.8, ワンテン, タイニークラッシュなどを交えていって徐々にタイミングを理解していって、最終日はタイドのタイミングに合わせてボコボコでした pic.twitter.com/QaIlnbS9lL
— KIMKEN®(Kenta Kimura) (@kentakimura5727) April 17, 2022
『はよ来い!(アメリカに)』
— 北大祐 (@kita_daisuke) April 16, 2022
JBを辞めた年に彼から言われた言葉。
僕にとってアメリカ挑戦のキッカケをくれたキムケンの初優勝の瞬間を自分のこの目で見る事ができ勝利が決まった瞬間は僕自身感極まる瞬間でした。
KIMKENらしいストロングを貫いての優勝
本当におめでとうそして、ありがとう‼️ pic.twitter.com/xOcxo6m06e
渡米10日目。キムケン初優勝と藤田京弥くん米国デビュー戦ファイナリストの瞬間に立ち会うことができました。4時起きの生活もひと段落といきたいところですが、2人が活躍してくれたおかげでお仕事の依頼をいただきました。なので明日も早起きして作業です。
— 大場未知 Michi Oba (@michioba) April 17, 2022
Congrats on both of you’ll! pic.twitter.com/YZKbnNBGod
◆木村建太選手出演動画!
◆藤田京弥選手出演動画!
バスを知り、自分を知るとストロングにならざるをえなかった!?
フィネスの向こう側へ行くためのキムケン流パワーゲーム入門
「普通の釣りで釣れる」っていうのは釣りがうまい人。
でも、他のアングラーよりもポンと突き抜けた釣果を出したい僕は、ルアーのパワーを借りたり、
アプローチの妙であったり、ストロングとされるポジションに自分を置くしかなかった。
王道で釣り勝てないときは、ちょっと転がす。
それが僕のストロング。
楽しくはあるけれど、意図してそうなりたかったわけじゃない (僕はもともとフィネスアングラーなんです)。
そうならざるを得なかった、というのが偽りのない事実。
そこに至った僕の経験と過程をこの本で伝えられたらいいな、と思っています。
●カメラマン・木村建太の写真も多数収録!
定価:本体1,800円+税
B5判並製112P
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