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編集部2022年3月4日

世界最高峰のバスフィッシングの祭典、2022年バスマスタークラシックがいよいよスタート!

PICKUP Basser バス釣り

日本時間3月4日夜(現地時間3日朝)より、アメリカのバストーナメント団体「B.A.S.S.」が主催する年に1度の祭典「バスマスタークラシック」が始まります。

B.A.S.S.公式サイトより

日本からは青木大介選手と伊藤巧選手が出場。初日は伊藤選手にライブカメラ同船のサプライズ!!

編集部=まとめ

バスマスタークラシックとは?

 日本時間3月4日夜(現地時間3日朝)より、アメリカのバストーナメント団体「B.A.S.S.」が主催する年に1度の祭典「バスマスタークラシック」が始まります。

 1968年に設立したB.A.S.S.はアメリカの数ある団体のなかで最も長い歴史を持ち、2011年に立ち上がった「MLF」(メジャーリーグフィッシング)と並び、その規模、競技レベル、人気において世界最高峰のトーナメント団体として知られています。

 そんなB.A.S.S.のトップカテゴリーであるエリートシリーズの年間上位選手や、オープン、カレッジシリーズなど各ディヴィジョンで輝かしい結果を残した選手だけが出場できる、いわばオールスターのような大会がバスマスタークラシックなのです。

 この大会で優勝することはアメリカのトーナメントアングラーにとって最大の栄誉であり、それをプロキャリアの目標にしている選手も多く存在します(2004年には現在MLFに所属する大森貴洋選手がこの大会を勝利)。

◆関連記事:世界一のクランクベイトができるまで。ラッキークラフトU.S.A. Behind Story

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今年の見どころは?

 今年の見どころは、なんといっても我らが青木大介選手と伊藤巧選手がこの権威ある大会に出場することでしょう。青木選手は昨年のオープン戦優勝、伊藤巧選手はエリートシリーズを年間16位という上位でフィニッシュしたことで参加資格を得ています。

 開催地はサウスキャロライナ州のレイク・ハートウェル。ノーザンラージマウスバスとスポッテッドバスが混生するリザーバーで、本誌『Basser』でアメリカのトーナメントレポートを担当するライターの雨貝健太郎氏は、「青木、伊藤両選手はかなりイイ線までいく」と予想しています。

 そして、なんと競技初日には伊藤巧選手にライブカメラが同船することが発表されました。この人選から、エリート参戦たった2年で伊藤選手がアメリカ人バサー注目の人気選手になったことがうかがえます。

 初日のウエイインは日本時間3月5日(土)の朝で、競技は3日間で争われます。日本からふたりの侍にエールを送りましょう!

 

 

公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能! ライブ中継にはスタジオ解説を交えつつ選手を映す「LIVE」と、現場の選手を代わる代わる映し続ける「LIVE Mix」の2種類があります。どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。視聴ページへは下記からどうぞ!

Bassmaster LIVE

Bassmaster LIVE Mix

◆2021年バスマスターサザンオープン・ダグラスレイク戦での青木大介選手の初優勝を記念して、DVD『SERIOUS 10 2016 JB TOP50参戦記 5th STAGE編』を無料公開中です!


◆2021年バスマスター・エリートシリーズ最終戦(NY州セントローレンスリバー)での優勝をはじめ、数々の好成績の要因になっている伊藤巧選手のパワーフィネス。その全貌を明らかにしたDVDを特別公開中!

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