2023 B.A.S.S.エリートシリーズ第５戦予選が終了！　木村建太選手、藤田京弥選手が予選を突破し準決勝進出！！【レイ・レイク】

アラバマ州レイ・レイクにてバスマスターエリートシリーズ第５戦が開催中！　日本時間の本日朝、予選が終了しました。

B.A.S.S.公式ライブ中継より

スポッツねらいのポストスポーン戦！　勝負の行方は！？

編集部＝まとめ

アラバマ州レイ・レイクにてバスマスターエリートシリーズ第５戦が開催中！　日本時間の本日朝、2日間の予選が終了しました。

レイ・レイクはラージマウスとスポッテッドバス（スポッツ）がターゲットになるローランドリザーバー。2010年2月に開催されたバスマスタークラシックではKVDが優勝しています。

昨日の予選初日に首位に立っていたのは、ビッグフィッシュ賞となる６パウンダーをキャッチしたブランドン・パラニューク。基本的には沖の沈みモノでスポッツをねらう戦略のようですが、初日の6パウンダーは産卵を終えてベッドの周辺をうろついていたラージをサイトでキャッチしたとのこと。

2日間の予選を終え、トップで準決勝に進むのは初日首位のブランドン・パラニューク選手。2日目は16Lb5ozをウエイインし、2日間のトータルスコアを35Lb12ozへと伸ばしました。2位はアラバマ州出身のウィル・デイビスジュニア選手。2日間で合計34Lb3ozと、首位のブランドン・パラニューク選手に1Lb9oz差で迫っています。

日本人勢では木村建太選手が25位、藤田京弥選手が50位で準決勝進出を決めています。

２日間の予選を終えた暫定順位はこちら

日本人選手DAY1-2結果

25位　木村建太
50位　藤田京弥
87位　伊藤　巧
89位　松下雅幸

引き続き、日本から熱い声援を送りましょう！

藤田京弥選手が準優勝！ 2023 B.A.S.S.エリートシリーズ第2戦　レイク・セミノール！

B.A.S.S.エリート戦は公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能！　どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。

『Basser2023年6月号』はフリーリグ特集

山岡計文さんは、シンカーの重さによって着底後にワームがどのくらい離れるのかを検証。シンカーが重ければ重いほど離れるのか？　という素朴な疑問に意外な数字が返ってきました。また、山岡さんが行き着いたフリーリグの最終形態である2段式フリーリグを紹介します。早野剛史さんが相模湖で実践してくれたのは、シェイキングで使うハイフリーリグ。フリーリグの新しい可能性を感じるビッグフィッシュが飛び出します。