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編集部2024年7月1日

伊藤巧選手がエリート2度目の優勝! 2024 B.A.S.S.エリートシリーズ第7戦・ルイススミス・レイク!

Basser バス釣り 米国バストーナメント

2024年B.A.S.S.エリートシリーズ第7戦、アラバマ州ルイススミス・レイク戦が閉幕。伊藤巧選手が2度目のエリート優勝を決めました。

B.A.S.S.公式ライブより

ウイニングメソッドは「亀山で覚えたあの釣り」

編集部=まとめ

2024年B.A.S.S.エリートシリーズ第7戦、アラバマ州ルイススミス・レイク戦が閉幕。伊藤巧選手が2度目のエリート優勝を決めました。

◆関連記事:米国のバスフィッシングトーナメント「B.A.S.S.エリート」2021年最終戦で、伊藤巧選手が優勝の快挙!

◆関連記事:Basser Allstar Classic 2023! 伊藤巧選手が逃げ切り初優勝!!!

 

ルイススミス・レイクはクリアな水質が特徴のリザーバーで、水深が深くクリークが多くあるフィールド。日本のリザーバーに近い環境ですが、スポッテッドバスがラージより多く生息しています。数の多いスポッツをねらうか、サイズの良いラージをねらうか。その戦略が勝利のカギになる湖です。

3日間の準決勝を終え2oz差の2位につけていた伊藤巧選手。「優勝するには決勝で15Lb釣る必要がある。勝ちに行く」とスタート前に話していました。

伊藤選手の今回の戦略は沖のライブシューティングがメイン。決勝では朝からウエイトを重ね、昼前には暫定トップに。ナイスサイズをミスして天を仰いだ場面もありましたが、競技終了1時間前に5Lb級のジャイアントスポッツをキャッチし2位以下を引き離しました!

 

 

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◆公式の順位はこちら

ヒットルアーは隠したいのか、ハリを外してすぐに映らない場所に置いていましたが、伊藤巧選手は最終日を前に「亀山で覚えたあの釣り」と自身のXでコメントしていました。

思い返せば伊藤巧選手は2019年の4月にオープンでスミスレイクを釣っています。トラブルがありながらも8位フィニッシュした試合ですが、伊藤巧選手はこのとき「ここ、亀山湖みたいなんですよね。見た目もノリも」と言っていました。あのときの釣りはカワシマイキーの高速巻きやロングリーダーダウンショット。

はたして今回は……。スタート前に撮られた写真ではサイコロラバーのダウンショットがリグられていましたが、発表を待ちましょう。

※7/2追記

Bassmaster公式で伊藤選手がウイニングルアーを紹介する動画が公開されました。それによると、フリップコギルの3/16ozネコリグとサイコロラバーのビッグサイズのダウンショット。伊藤選手は冒頭で「3種類のベイトを使っていた」と話していますが、動画に登場したのはこの2種類だけ。3つ目はシークレット!?

 

この試合の模様は、Basser誌面で詳報予定です。

 

 

 

 

B.A.S.S.エリート戦は公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能! どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。

 

★昨年、伊藤巧選手が優勝した国内最大級のバスフィッシングイベント「Basser Allstar Classic」今年も開催決定!! 特設サイトはこちら

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