晴れが続いたプラではワームの釣りで手ごたえを得ていたものの、一転ローライトとなった試合当日は大きく戦略を切り替え、巻き物メインに釣りをシフト。小野川、花室川、恋瀬川、梶無川と距離が離れている流入河川を大胆にラン＆ガンした結果、花室川で時合をとらえクランクで連発！ 2尾1010ｇをウエイインしました。
小野川、花室川、恋瀬川、梶無川をラン＆ガンしタイミングをとらえた
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THE WILD CARD霞ヶ浦戦
金井敏 2尾1010ｇ
晴れが続いたプラではワームの釣りで手ごたえを得ていたものの、一転ローライトとなった試合当日は大きく戦略を切り替え、巻き物メインに釣りをシフト。小野川、花室川、恋瀬川、梶無川と距離が離れている流入河川を大胆にラン＆ガンした結果、花室川で時合をとらえクランクで連発！ 2尾1010ｇをウエイインしました。
金井敏選手の当日の釣りはコチラ↓↓↓
THE WILD CARD 金井敏選手のFOOTSTEP
6:10
小野川入口、新古渡橋上流に到着。
左岸のシャローを４inヤマセンコーのノーシンカーとファットイカで撃つ。ファットイカのフックはワーム316REDの＃4/0（がまかつ）。
「ここは小野川の流れが当たるシャロー。ここで２本は取りたい」
7:00
反応無しの為移動。
7:20
花室川に到着。
左岸でシャッドラップを巻いて上っていくとすぐヒットするがバレてしまう。
「岸から２ｍ離れた辺りのブレイクでいい思いをした事がある」
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7:30
ニゴイがヒット。
「ニゴイが来るということは水質的には酸欠気味だ」
水もあまり良くない。緑色の泡が浮いている。
8:50
オーバーハングの奥にタッガー４ｇ＋ドライブビーバー３in（O.S.P）でバイト、すっぽ抜け。
「反応があったので、撃つか巻くか迷う。やり続けらんないんだよね」
9:10
左岸をセンコーで撃っていくと橋脚でボイルしたのを発見。開発クランクを投げるとヒット。
１尾目、５００ｇをキャッチ。
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9:11
「2匹目のドジョウはいないかなあ～」と投げたクランクに連続ヒット！
2尾目、５００ｇ。
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10:20
上流方向を見るとかなり先まで水質が悪いことが分かる。
下りながら巻いていくと流れ込みでクランクにヒット。しかしノンキーパー。
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12:10
恋瀬川に大移動、クランクで流すが上流から赤茶色の粉みたいなものが流れて来たため直ぐに移動。
12:30
梶無川に到着。
「水質が悪いから妙岐へ行こう」
12:40
妙岐水道に到着。
ブレイクをクランクで巻いていくが反応無し。そのまま時間まで粘って帰着ストップフィッシング。
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タックルデータ
クランクベイト用
ロッド：ワイルドサイドWSC-G66ML（レジットデザイン）
リール：リベルトピクシー（ダイワ）
ライン：シーガーR18 10Lb （クレハ）
ルアー：シャッドラップ（ラパラ）、開発クランク、クラッチMR（ラッキークラフト）など
金井 敏（かない・さとし）
5戦中3戦優勝の、2019年BMCトーナメント年間王者
●推薦：BMC
●年齢：52
●得意な釣り：得意かどうか、わかりませんが霞ヶ浦で葦を打つのが好きです。
●8月末～9月の霞ヶ浦でのおすすめルアーや釣り方
やっぱり、カバー&ブッシュを正確に打てるキャストとタックルが必要だと思います。
●主な戦歴
2019 BMCトーナメント
レギュラー戦 5戦中 3回優勝
同年、年間優勝
霞ヶ浦・利根川水系をメインフィールドに活動するトーナメント団体・BMC（ビッグマウスクラブ）の2019年王者。霞水系の強者が集まるトーナメントで5戦中3戦優勝を果たした、強者中の強者だ。
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