20Lbオーバーではただの人になってしまうほどの乱打戦となった今試合、決勝がねらえる位置につけていた伊藤選手、木村選手は3日目も22Lbと安定したウエイトを持ち込みましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。
バスマスターエリートシリーズ・セントローレンスリバー戦の準決勝が終了
編集部=まとめ
バスマスターエリートシリーズ・セントローレンスリバー戦の準決勝(競技3日目)が終了しました。日本人選手の最終順位は以下のとおり。
13位 伊藤 巧
18位 木村建太
35位 松下雅幸
83位 青木大介
20Lbオーバーではただの人になってしまうほどの乱打戦となった今試合、決勝がねらえる位置につけていた伊藤選手、木村選手は3日目も22Lbと安定したウエイトを持ち込みましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。連日スモールマウスのみで25Lbオーバー(1尾平均2.5kg≒50㎝アップ)が持ち込まれるという、日本では考えられない釣果……。日本勢を含め、上位陣がどのエリア、どんなルアーで戦っていたのかは、のちほどBasser本誌で詳報予定です。
2022 Bassmaster Elite at St. Lawrence Day3 が先ほど終了しました。
— TechStard (@Tech_Stard) July 16, 2022
Day3 伊藤巧の釣果は5匹 22lb-2oz。
3日間合計 70lb-8ozで13位。
残念ながらDay4へと進むことは出来ませんでした。
今回もたくさんの応援ありがとうございました。
また次回も応援よろしくお願い致します‼︎
Photo by B.A.S.S. pic.twitter.com/GyrENwoKqw
2022年、エリートシリーズは残り2試合!
さて、2022年度のエリートシリーズも、残すところ2試合となりました(決勝が未消化のセントローレンスリバー戦を除く)。ここで、現時点での年間ランキングにも目を向けてみましょう。
14位 木村建太
16位 伊藤 巧
69位 松下雅幸
88位 青木大介
やはり木村選手、伊藤選手が年間シングルをねらえる位置につけています。松下選手、青木選手は来季バスマスタークラシック出場券獲得を目指して盛り返してほしいところ。
引き続き、日本人選手に声援を送りましょう!
◆関連記事:米国のバスフィッシングトーナメント「B.A.S.S.エリート」2021年最終戦で、伊藤巧選手が優勝の快挙!
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◆2021年バスマスター・エリートシリーズ最終戦(NY州セントローレンスリバー)での優勝をはじめ、数々の好成績の要因になっている伊藤巧選手のパワーフィネス。その全貌を明らかにしたDVDを特別公開中!
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