伊藤巧選手はこの2日目、18Lb7ozをウエイインし9位までジャンプアップ。25名で争われる明日の決勝進出を決めました。
18Lb7ozをウエイインし36位からジャンプアップ! トップとの差は約5Lb
編集部=まとめ
◆【速報】決勝戦の結果を公開!伊藤巧選手は7位でフィニッシュ!! 詳細はこちら!
伊藤巧選手と青木大介選手が出場している2022年バスマスタークラシック(サウスキャロライナ州レイク・ハートウェル)、2日間の予選が終了しました。
初日36位と苦戦していた伊藤巧選手はこの2日目、18Lb7ozをウエイインし9位までジャンプアップ。25名で争われる明日の決勝進出を決めました。
◆関連記事:「B.A.S.S.エリート」2021年最終戦で、伊藤巧選手が優勝の快挙!
初日に一時暫定トップに躍り出るなど存在感を見せつけた青木大介選手は、惜しくも決勝進出ならず31位でのフィニッシュとなりました。
暫定1位を走るジェイソン・クリスティーと伊藤巧選手とのウエイト差は約5Lb。何が起こるか分からないのがトーナメント。事実、この2日目も競技中目まぐるしくトップが入れ替わる展開で、誰が優勝するか最後まで予想がつきません。明日の活躍に期待しましょう!
Bassmaster Classic 優勝という大きな夢に向けて、明日全力で戦います。
— TechStard (@Tech_Stard) March 6, 2022
皆さま応援よろしくお願い致します‼︎
Photo by B.A.S.S.#TechStard #TECHSTARD #techstard #テクスタード #ノリーズ #伊藤巧 #Bassmaster #BASSElite
ウェイイン前の伊藤さんをお届けします。 pic.twitter.com/ha0n1rLsje
— KIMKEN®(Kenta Kimura) (@kentakimura5727) March 5, 2022
バスマスタークラシックとは?
アメリカのバストーナメント団体「B.A.S.S.」が主催する年に1度の祭典「バスマスタークラシック」。
1968年に設立したB.A.S.S.はアメリカの数ある団体のなかで最も長い歴史を持ち、2011年に立ち上がった「MLF」(メジャーリーグフィッシング)と並び、その規模、競技レベル、人気において世界最高峰のトーナメント団体として知られています。
そんなB.A.S.S.のトップカテゴリーであるエリートシリーズの年間上位選手や、オープン、カレッジシリーズなど各ディヴィジョンで輝かしい結果を残した選手だけが出場できる、いわばオールスターのような大会がバスマスタークラシックなのです。
この大会で優勝することはアメリカのトーナメントアングラーにとって最大の栄誉であり、それをプロキャリアの目標にしている選手も多く存在します(2004年には現在MLFに所属する大森貴洋選手がこの大会を勝利)。
◆関連記事:世界一のクランクベイトができるまで。ラッキークラフトU.S.A. Behind Story
公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能! ライブ中継にはスタジオ解説を交えつつ選手を映す「LIVE」と、現場の選手を代わる代わる映し続ける「LIVE Mix」の2種類があります。どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。視聴ページへは下記からどうぞ!
◆2021年バスマスター・エリートシリーズ最終戦(NY州セントローレンスリバー)での優勝をはじめ、数々の好成績の要因になっている伊藤巧選手のパワーフィネス。その全貌を明らかにしたDVDを特別公開中!
◆2021年バスマスターサザンオープン・ダグラスレイク戦での青木大介選手の初優勝を記念して、DVD『SERIOUS 10 2016 JB TOP50参戦記 5th STAGE編』を無料公開中です!