タックルの選び方から使用法まで!
写真と文◎編集部
リップは薄いほうがアクションのキレは出ますが、引き抵抗が重くなってしまう。また、飛距離を出すための重心移動を備えつつ、リトリーブ時はウエイトが固定され速引き時にアクションを安定させることも重視しました。そうして作ったのが潜行深度6mのフラットCB D 20です。
木村選手は尻上がりにウエイトを上げ、決勝進出圏内の9位まで滑り込んで来ました。
伊藤選手にはライブカメラが乗っており、見たことろ他の上位勢と同じくオフショアでライブソナーを使った水中サイトをメインパターンにしていた模様。ただ、他選手と異なりスピニングタックルがメインで、ロッド(ルアー)もせわしなくチェンジしながらバスの反応を伺っていたのが印象的でした。
そのとき気付いたんです。「加藤誠司さんは世界で唯一無二の『振動』を作るプロなんだ」と。加藤さんは新しい「振動」で新しい魚を釣ることができるルアーを作る天才なんだと私は理解しました。
この記事では、バスフィッシング初心者のために、よく使われるルアーをタックルの選び方から使用法まで基本を詳しく解説します。今回はカバー周りで熱いトップゲームが楽しめる「フロッグ」について紹介します!
写真と文◎編集部
バージニア州ジェームズリバーで開催されていたB.A.S.S.ノーザンオープン・ジェームズリバー戦(第1戦)が終了し、決勝戦を戦っていた木村建太選手が見事優勝!! 3日間で65Lbというビッグウエイトを持ち込み、2位のKeith Pocheに3Lb半の差をつけ悲願のトロフィーを獲得しました!
列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。