2022年B.A.S.S.エリートシリーズ第4戦チカマウガ！　青木大介選手は６位入賞！！ 優勝はジェイソン・クリスティー！

B.A.S.S.公式ライブ配信より

ミドストでジャパニーズフィネスを見せつける！

編集部＝まとめ

　テネシー州チカマウガ・レイクにて開催中のバスマスターエリートシリーズ第4戦が終了しました。

　首位選手とわずか３オンス差で決勝に臨んでいた青木大介選手は、タフコンディションに苦戦しながらも3尾6Lb-1ozをウエイイン。ルーキーイヤーにして見事６位入賞を果たしました。

　第1戦は94位、第2戦は77位と、らしくない順位に苦しんでいた青木選手。今大会ではヴィローラ4.8inサカマタシャッド5inまたはディキャプチャー4.8inのジグヘッドと4inヤマセンコーのジグヘッドワッキーを駆使して、シャローのスポーニングエリアのサイトフィッシングとオフショアのミドストとふたつの戦略でウエイトを重ねました。

　とくに、2日目と3日目は米国人が誰も見たことのない日本流のミドストで次々にバスをキャッチ。ライブ中継を通じて注目の的になりました。

　青木選手がねらっていたのはどんな魚なのか。なぜ他選手が苦戦したオフショアの魚に口を使わせることができたのか？　詳細は次号Basserにてレポートします！

◆決勝結果
B.A.S.S.公式成績表はこちら

B.A.S.S.エリート戦は、公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能！　ライブ中継にはスタジオ解説を交えつつ選手を映す「LIVE」と、現場の選手を代わる代わる映し続ける「LIVE Mix」の2種類があります。どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。視聴ページへは下記からどうぞ！

◆Bassmaster LIVE

◆Bassmaster LIVE Mix

◆関連動画！

◆2021年バスマスターサザンオープン・ダグラスレイク戦での青木大介選手の初優勝を記念して、DVD『SERIOUS 10 2016 JB TOP50参戦記　5th STAGE編』を無料公開中です！

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『Basser2022年5月号』

私たちにとって、心に残る１尾とはどんなものなのでしょうか。バスがなかなか釣れなくなってきたという声を聞くことが増えた昨今、これから１尾のバスとどう関わっていくべきか、そんな提案になればと、特集は「ずっと追いかけたい 自己最高記憶魚」としました。 今江克隆さんの人生を作った５つのルアー、美容師を退職し自らのルアーブランドを立ち上げる川島勉さん、トーナメントアングラーに聞く忘れられない１尾など、これからも長くバスフィッシングを楽しみたいと願うアングラーにとっての、多くの道しるべが示されています。

 

◆2021年バスマスター・エリートシリーズ最終戦（NY州セントローレンスリバー）での優勝をはじめ、数々の好成績の要因になっている伊藤巧選手のパワーフィネス。その全貌を明らかにしたDVDを特別公開中！