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袖バリ哀歌

釣りはフナに始まりフナに終わるは今や昔。

つり人編集部=写真と文
中国最大手ECサイト「アリババグループ」が毎年11月11日の「 独身の日」に行なうタイムセールで
過去最高となる1682億人民元(約253億ドル/約2.87兆円)の取引額を記録。
1日=24時間の売上です。
これは、楽天の年間EC国内流通総額に匹敵する数字だそうです。

アパレルECサイト「ゾゾタウン」の時価総額は1兆円を超えたというし
4年前の2013年に創業したばかりのフリマアプリ「メルカリ」も上場すれば時価総額1000億円を超えると見られているし
近い将来、リアルな小売店はなくなってしまうのでは…なんてことを言う人もいます。

しかし。

これだけは断言できるでしょう。

釣具店はなくなりません! と。

釣り具はアイテム数が多すぎるくらい多いし
しかも、同じアイテムであっても、さまざまな大きさ、色、形があります。
そして、その差は実に微妙。

でも、その微妙な差が釣果を大きく左右します。

だから、見て触ってからでないと買えないというアイテムが釣り具にはとても多いんです。

そして何より、釣具店でさまざまな釣り具を物色し妄想するのが、超楽しい!

たとえば、袖バリ。


釣りはフナに始まりフナに終わる
なんて言われますが、フナ釣りといえば袖バリです。
フナ以外でも、ウグイ、ハゼ、ヤマメ、シロギスなどなど
さまざまな釣りに使える、まさに万能バリ。

近年ではアジングやカワハギ釣りで使う人もいます。

で、先日、「そうか、あの魚には袖バリがいいかも!」とひらめいて
都内の某大型量販店へ。

この店はとにかく品揃えが豊富で
特に何かを買うつもりがなくても、ぶらりと入店したが最後
2時間は出てこられません。

この日も、ルアーコーナーを物色し、沖釣りコーナーを物色し妄想をたくましくしてから
目当ての釣りバリコーナーへ。

袖バリを探したところ……。

なんと、見当たりません。

沖釣り、磯釣り、投げ釣りのハリはたくさんありますが
いわゆる淡水小もの釣りや清流釣りに用いるようなハリは皆無。

これも時代なんでしょうか。

今やサオもハリも魚種別に専用タイプがあり
袖バリのような守備範囲の広いタイプはかえってユーザーが手に取りづらいのかもしれません。

が、しかし。
釣具店の矜持として、袖バリは置いておいて欲しかった!

  
 

 

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葛島一美










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