編集部2021年10月16日

ロックフィッシュ攻略!私のおすすめルアー教えます 小川健太郎さんの場合

アイナメ カサゴ PICKUP オオモンハタ アカハタ ロックフィッシュ

 ロックフィッシュ最前線に立つ腕利きアングラーたちは、数あるルアーから何を選び、どう使っているのか?  一軍ルアー、いざという時の最終奥義、そして思い入れが強烈な自分的レジェンド“神”ルアーまで厳選紹介。小川健太郎さん編です。

カバン1つタックル1つで楽しむ小川さんのおすすめルアー

まとめ&写真◎猪俣博史

  

ロックフィッシュ最前線に立つ腕利きアングラーたちは、数あるルアーから何を選び、どう使っているのか? バリバリレギュラーの一軍ルアー、いざという時の最終奥義、そして思い入れが強烈な自分的レジェンド“神”ルアーまで厳選紹介。

今回は小川健太郎さんの一軍ルアー、神ルアー、そして最終奥義をご紹介します!

 

こちらの記事は 好評発売中の「ロックフィッシュAnglers!」から抜粋したものです。 各地で人気のゲームフィッシュの最新テクニック&エンジョイノウハウをLiveレポート! 今最も気になるロックフィッシゲームの奥深い魅力を発信! もっと楽しく、奥深く。これから始めてみたい人だけでなくステップアップしたい人にもおすすめの一冊です。是非ご覧ください! ↓↓↓

 

ご紹介するルアーのメインターゲットは・・・

 

今回ご紹介するルアーのメインターゲットは

ハタ類、ソイ、アイナメ、カサゴ 

です!それでは小川健太郎さんおすすめのルアーを見ていきましょう!

  

カバンひとつで津々浦々を釣り歩く小川さん

 決まった場所で釣りをしない私にとって、常に広範囲の調査は生命線。海外でも日本でも、徒歩や自転車など岸からのスタイルがメインとなるのでカバンひとつ、タックルひとつで動く。思いつきの行動が多いため、一人釣行がほとんど。発想と意外性を重視し、想定外の出来事にしか興味がないため、大ものや数釣りといった一般的な考え方には本来向かないスタイルといえるかもしれない。

 

釣れる!一軍ルアー

 

ドランクレイジー SIN-ZOディレンジ(ドランクレイジー&TULALA)

A-6

SIN-ZOベイトのダート幅を抑え、着底や泳ぎ出しのアピールに特化したルアー。SIN-ZOベイト20周年にドランクレイジー上田氏の名品ディレンジのテールを合体させた3inのエビカニ系コラボモデル。根魚には軽いと思われる3.5gのフックが1本付属しているが、5gも取り付けられるためロックフィッシュではそれを使用する。ボトムを取って20㎝ほど浮かせてイトを張ってキープした緩いカーブフォールをハタ類は好むようだ。

 

SIN-ZOベイト4in+SIN-ZOヘッドメタルスライダー 14g(エクストリーム)

A-4

20年以上の長きにわたり、一部ベテランのあいだで不動のメインウェポンとされているSIN-ZOベイト。この心臓リグは勝手に泳ぎ回るのが特徴で、たしかにハタ類が最も好むことは使った誰もが納得できるはず。だが、そのアクションの自由度たるや、一般使用には向くとは言い難い。メタルスライダーはそんな心臓リグを重くして、より深く、より素早く、逆にワインドに近づけるために作られたタチウオ向けのヘッド。これにより深場での操作が可能となり、飛躍的にハタの釣果が上がったが、同時に水平方向の行動範囲も広がり「着底根掛かり率圧倒的ナンバーワン」というものすごく悲しい思いをすることになる。しっかり深さが把握できる釣り場での使用が無難だ。

 

アングラテールSW 4in(ism)

A-2-Oct-16-2021-10-13-13-09-AM

もともとバス用で発売された際、3 inのボリューム感が自分のメインといえる岸ハタスタイルにとても合っていたので「ピンクないですか?」としつこく聞いたのがはじまり。蛍光発色剤を多く使用するピンクや白を必ず最初に使用。最近はこれを偏愛中。3 inと4 inあるが、この4 inは大型ねらい用。アピールはビーバーテール部のみで、この部分は簡単に指で割れクロールスタイルにできるガイド線が付く。巻くだけでパタパタと非常に愛らしく泳ぐ。

  

ドロップポップジグ(エクストリーム)

A-8-1

本来の使用方法は、着水音が肉食魚の捕食音となり、音で寄った魚にヒラヒラとスプーンのように泳いで追わせる、というヒラアジなどをターゲットとした水面付近での釣りを想定した特殊なルアー。沈むスピードさえ速ければ、本来スプーンは広範囲をサーチするために最も効率的な根魚ルアーのひとつ、と常々考えていた。根魚用とは一言もパッケージに書いていないが、自分だけの根魚ルアーのストックとして、今も重用している。

 

思い入れ強烈!神ルアー

 

ジャスターホッグ ソリッドピンク3.3in(GETNET)

A-11

バスの杉戸プロが作った琵琶湖用ホッグルアー。このピンクは初期しかないカラー。当時この色のこのサイズがほかになく、私にとって唯一無二の救世主だった。現行品だと前述のアングラテール3i n、キジハタグラブ3inのサイズ感、ボリューム感+ピンクを重視しているが、最初期に唯一存在したこのルアーのピンクこそが私にとっての神ルアーなのである。使用フックは#1でテキサスリグで使うが、このルアーはフックを刺すためのガイドの溝があり、誰もがまっすぐ刺せる親切設計。杉戸プロの人柄や理念をうかがい知ることができるルアーなのだ。

 

困ったときのファイナルウェポン(最終奥義)

 

手作り小競り合い仕掛け

A-9

 

もともと、その近辺にいるフィッシュイーターを調査するために手作りした卑怯な仕掛け(笑)。7魚種16連発ヒットという個人的な記録を叩き出したこともあるのだが、何がどう効くのかいまもって不明。メインで釣れるのはカサゴ。1. 5号のスティックシンカーをスナップに付け、フロロ1号、がまかつのカブラフック白のハリを折ったものを中通しにして上下に配し、オモリから見て25㎝ほどの食わせの部分にマルフジのシラスベイトを直結。このシラスベイトとフックなしのカブラフックが、フォール時にケンカしているような動きを生みだす。その先40㎝ほど1号ラインが続き極小サルカンで結束。使い方は簡単で、大海原めがけて投げ着底後からラインを張る。7ftちょっとのロッドの場合、90度上げて着底後にラインが張るまで巻き取ったら3秒停止。これをひたすら繰り返すだけ。

 

 

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