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ある日突然、アユが死ぬ…

ある日突然、アユが死ぬ…

つり人編集部=写真と文

蜂群(ほうぐん)崩壊症候群をご存知でしょうか。

ミツバチの群れが、ある日忽然と消え失せてしまうという
世にも奇妙な現象です。

もともとはアメリカでよく見られたようですが
近年は国内でもしばしば起きているようです。

何万匹ものミツバチが
死骸もないまま消えてしまうのですから
養蜂家はたまったもんではありません。

この原因ではないかといわれているのが農薬です。
ミツバチは自然の変化にとても敏感であり
農薬の中に含まれるある成分が
ミツバチを狂わせてしまっているのではないかと推測されています。

農薬と言えば
以前、アユの死因も農薬によるところが大きいという話を聞きました。
大量のアユが浮いて流れていると
釣り人はすぐに冷水病だと思ってしまいます。

たしかに冷水病はアユにとって恐ろしい病気ですが
現実には冷水病以外の病気で死んでいくアユも多いんです。

アユは川底の石に付着した藻類を食べます。
田畑から流れ出た農薬の中には
川底の石に付着する藻類に影響を及ぼすものもあるでしょう。
それを食べ続けたアユは変死してしまう。

ある川で検査をしたところ
流域に田畑が点在している本流や支流では
変死したアユが多く見られましたが
田畑がいっさいない支流では
アユの変死は認められなかったそうです。

農業を営むために農薬の使用はやむを得ないでしょう。
問題は、その使い方です。

専業農家の方は当然
農薬の正しい使い方を知っていますが
農薬に関しての知識を持ち合わせていない兼業農家の方が
たとえば希釈の倍率を間違えたりと
とんでもない使い方をしているケースが少なくないといいます。

民主党による
農家の個別保障制度が注目されていますが
農薬の問題をはじめとする
我が国の農業を取り巻く現実についても
大マスコミには取り上げてもらいたいところです。

(山根)


2010/6/17

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